2010年02月21日

新?感光基板

いつもお世話になっております。
今年も感光基板を焼く季節がやってまいりました。

...なんて適当なこと言ってたら、
さんはやと(さんぱちらーめん風に)さんが、また感光基板をリニューアルした様子です。
P1000025.JPG新しい感光基板は
”クイック”ポジ感光基板
短時間の露光で手早く仕上がる...
NZ-P10K








サンハヤトさん、前回のリニューアルから今回の更新までの間隔短すぎませんか?
前回はパッケージに”新感光剤 同封のチラシをご覧ください”
なんてのがありました。約2年前。
企業努力でしょうか。この更新の早さ。新感光剤のはずが、もはや旧感光剤なのですね。
確かに、感光基板の消費期限は1年ですが。

新しい感光剤はクイックと名のつくとおり、紫外線感度が上がっている様子です。
「クイックポジ感光基板の作り方」(pdfファイル)
http://www.sunhayato.co.jp/products/item_data/QPPC-MNL.pdf
サンハヤトさんから、詳細な露光時間グラフのPDFも出ています。

実際に今回使用してみましたが、
■紫外線露光
前回(新感光剤パッケージ)のものより、焼けた際の色変化がない、というか全くない。
(前回のは指定露光時間になると、ある程度緑色の明暗が判別できた)
焼けているのかわからない。
個人的には大不評。
露光時間自体は確かに短くなっている。(前回基板比約1/3時間程度 少し過大評価)

...ちなみに、過剰露光(焼きすぎ)状態だと、銀色に近くなるようです。そこまで焼くとパターン細くなるかも。
エッチング後に感光膜剥がしのため、適当に焼き放置してたらそうなった。

■エッチング
(以下完全な私的感覚による感想)
前回基板より、銅箔が溶けやすく感じた。
何回も使いまわしている古々エッチング液なので、感覚は間違っていないような気もする。
でも、銅素材なんか早々変わるもんじゃないだろうし、感覚違いなんだろうなぁ...

■総評
露光判断が難しくなった。
今までは素人でも、ある程度焼ければ回路パターンが浮き出てきたため、判断が容易だったが、今回のはエッチングしてみないと露光状況が判断しづらい...
露光時間は大幅短縮だが、エッチング時間に比べればそもそもそれほど苦痛ではないので短くする必要も(個人用とだと)あまり感じられない。



ちなみに、手元にある未使用の感光基板シリーズ
P1000026.JPG
多分、右から左へ歴史が流れた感じ。


P1000030.JPG
今回使用した紫外線投光器
(車載用ブラックライト4本)
紫外線量としては、基板から37mm離した地点にて大体ちびライトの1/2の光量(サンハヤトの資料比で露光時間約2倍)


P1000027.JPG
秘蔵のゴミお宝コレクション
期限が切れた感光基板は通常の方法ではまず感光剤が反応しません。(これが納得できず何回も泣きました)
なんとかして期限切れの感光基板使いたい人は、古い感光膜をすべて頑張って剥がして銅版にアイロンプリント膜を印刷すればなんとか使えそうです。
詳細は面倒なので(スイマセン)Google先生を使ってください。
これらは....................................そのうち、改造してなんかの治具にでも使います。


焼けた感光基板(コメ入)
P1000028.JPG
露光過多と露光不足と思われるところが1枚の小さな基板上に現れていることから
・露光フィルムが浮いていた
・紫外線投光器の配置が悪かった
等の考察が取れます。

P1000029.JPG
2.54ピッチ孔の間に線を1本通してみましたが、今回の状況なら2本通しても問題ない無かったかもしれません。ひげ等もなく良好です。
※斜め線がデコボコなのはプリンタのせいです....


いつものように酒酔い日記のため、誤字脱字以前に日本語じゃなかったりしてもご了承してください。
(少量なら)酒が入ったほうが作業効率が上がるのは間違いないと思います。
posted by Gouranga at 01:30| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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